誤解について
とにかく誤解されることが多い。
えっ、そんなつもりで言ったんじゃないのに…
ええー!そういう風に取るの?
いやいや責めてるんじゃなくて、ただ意味を確認しただけなのに。
いや違う!睨んでるんじゃなくて目が悪すぎてものすごく目を凝らさないと見えないんです…
いや全然眠くないです。めちゃめちゃ起きてます。むしろ今調子いいほうです。
いやはじめっからこういう顔と声なんです、怒ってないです、文句言ってないです。
いえいえ今は喜んでないです、むしろ怒ってます。
とにかくやること成すこと誤解だらけで毎日生活しています。
なんか他の人より誤解されやすい体質なんでしょうか?それとも皆んなこんな風に誤解されながらも気付かなかったり、気にしなかったりして流して生きてるんでしょうか?
出来ることなら自分の意図するところが正確に他人に伝わればいいのに、と思うけれど、よく言われるように、完全に正確に何かを自分以外の人に伝えることは不可能で、それぞれ誤解しながら生きていて、だからこそ世界は回っていく、と思うべきなのか…。
言葉は記号ではあるけれど、その組み合わせいかんで、それぞれが違う捉え方をするのかもしれないし、声のトーンや普段の行動からくる固定観念で意味が変わってくるのかもしれない。
そうは言っても、やっぱり正確に伝わるに越したことはないんじゃないだろうか。
思ったことがほんとに伝わる他人がいたら、それがソウルメイトってやつなのかもしれない。どこかにそんな人がいたらなあ。生きてる間に出会うことがあるのか。ある気が全くしないけど、あればいいのになあ。